空ログ その四

不定期更新の適当なブログです。

50歳過ぎてからOLを始めた人の考えてる事

この記事は、オリエンテーリング Advent Calender 2019 (裏版)の12/23分の記事として執筆したものです。

 

https://adventar.org/calendars/4582

 

すいません、最初に謝っておきます。

 

大した中身はございません。執筆環境その他の関係で写真とかもあまりありません。(後ほどPCからリンクや写真とか追加するかもしれません)


昨年、日本兎さん(http://japanrabbit.hatenablog.com)が40歳からオリエンテーリングを始めた話を執筆されていたので、それなら亀は50歳から始めた話を書くかと軽く考えて登録したものの、いざ書こうとすると中身がなくて途方に暮れているところです…

 

私はトレランから山に入り長距離縦走に流れ、ARも少しやった事あったりするのですが、表のカレンダーに更に凄い記事が書かれたりして途方に暮れて現在に至ります…(既に日付けが変わりました)


自己紹介ですが、私はこんな人です。

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(2018年夏、縦走6日目の南アルプス茶臼小屋にて。nonameのターミネーター七分丈パンツ履いてますね)


50代(といっても既にアラ還)の技術系サラリーマンです。

 

初めて競技としてのOL大会に参加したのは2017年1月の横浜OLC大会で52歳の時でした。2018年秋からOLCサン・スーシに所属しているおっさんです。

 

スポーツやアウトドア的な経歴はこんな感じです。


小学生、兄弟の影響でカブ〜ボーイスカウト。その中でお遊びのオリエンテーリングはやっている、プレートコンパスの簡単な使い方とか、アウトドア的な事の基礎知識全般はこの頃に取得。平日はドッジボールや草野球の日々を過ごしたごく普通の小学生。

中学生、親の反対を押し切り当時の公立の中ではかなり強豪の中学野球部に入り第一回の関東大会に進出、但し3年次も補欠で公式戦でのヒットは1本だけ。

高校生、陸上部で1500mをやるものの、入学後に急速に身長が伸びてどんどんタイムが悪くなり挫折して1年で退部→アマチュア無線部。


自分的には暗黒史的な中高時代。高校時代は漫画読んでるか、ぼっちでオフロードバイクでふらふら遊んでる奴でした。


一浪して入った大学では高校時代から興味があった航空部に入りました。東海関西大会で個人団体共に優勝し、全国大会では団体4か5位(だったはず)、学連関西支部の学生委員長など行いました。大学航空部で、競技で勝つ(優勝する)ことの喜びを知る。OL界隈もそんな風に見受けますが、留年とか院試失敗とかは飾りみたいなもんです…


20代 ゲレンデスキーとかスキューバダイビングとかジェットスキーとか車弄りとか…大学時代にグライダーしかやっていなかった反動で、レジャーで遊ぶ方に注力。


30代 転職、離婚してからグライダー再開、日本選手権を本部運営ボランティア兼チーム監督として優勝サポートしたり。

色々あって、人生のどん底を味わいストレスMax.で、じゃあ何がやりたいの?と自問自答してグライダーを再開。

日本選手権に出たくて自分の機体を中古で手に入れたまでは良かったのですが、利用していた滑空場の運航が怪しくなったり、目標としていた大会(日本滑空選手権)が開催されなくなったり…

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(これはクラブで利用してる複座機)

 

因みになんで日本選手権が無くなったのか良く解っては居ないのですが、印象としては文句ばかり言われて面倒な大会の主催を誰も引き受けてやらなくなってしまったから、と感じてます。

 

昨今のOL全日本大会界隈の様子も似た感じに陥り始めて無いか?少し心配だったりして。

 

そんな40代でしたが、39歳から子供と一緒に極真空手をはじめてのめり込む。50歳までに黒帯取得を目標にし、2011年47歳で黒帯取得とシニア重量級で日本一になるものの、その後二回の拳の骨折で断念。


息子に続いて習い始めた極真空手で再び試合で勝つことを目指し始めます。空手を習い始めて何年か経ってから試合に出て、この競技なら自分は学生時代に取り損ねた日本一になれるかも?と感じたことが大きいです。ピークの一年間は出場した大会全て年代別で優勝。骨折で出場は叶いませんでしたが、師範から体重無差別の全日本大会出場の許可は貰えていたので、オリエンテーリングで例えると、やっと憧れの全日本のE権を取れたのに、出場する事なく怪我で引退、みたいな感じでした。


まあ調子に乗りすぎた為か、繰り返し骨折して再び奈落の底に落ちたわけです。この頃は家庭内でも親子関係とか色々あったりして…


その後50代は 2013年49歳からトレラン、登山(長めの縦走)を始めます。2014〜2016は鏑木選手のチーム100マイルに所属。

2014〜2015年トライアスロン 徳之島大会(ミドル)、五島長崎国際トライアスロン(ロング)完走。

2015から山岳縦走競技が主になり、分水嶺トレイルやTJARなどに出場、完走。


こんな感じで、中学高校でメジャースポーツで挫折を味わい、大学に入ってからマイナースポーツにはまり、以降はそれなりに成績を残すことが出来たような感じです。


グライダーでもスキューバダイビングでも空や海でのナビゲーションは必要なのですが、地上でのナビゲーション系に染まり始めたのは次のような流れになります。

 

2013年、登山やトレイルランニングを始める。Mt Channelの動画を見ていて、単純に面白そうだということで自分の実力やレースの難易度を省みずに12月のツールド長野(コースマーキングのないローカルレース)に出場。夜間の里山や市街地でロストしまくる。


2014年鏑木選手指導のチーム100マイルに入ることが出来て、トレーニング内容などを教わり飛躍的に走力が上がる(対自分比です)。

このあたりからランの知人が広がり、そこからの情報で、初めてフォトロゲなるものの存在を知り運営ボランティアをする事になります。

これは前年のツールド長野でロストした経験から地図読み能力の向上が必要だと考えたからです。いきなり選手で出るのは無理だと思い、まずは大会ボランティアやって様子を見ようと。この時のフォトロゲ中之条の主催のOさんや監修のIさんとの出会いが自分をOL界隈に導いてくれたと思っています。


2015年からは雪山や沢登りの講習を受けたりして、夏山の一般登山道以外の部分を歩くようになったりします。そこでも当然地形を読んでのナビゲーションが必要になります。また地図読み区間のある分水嶺トレイルに出場したり、ソロでアルプスのカモシカ縦走をする中で、夜間悪天候時に自分が何処にいて正しいルートはどちらに進めば良いのか?を身を持って実戦的に習得していくことになります。立っている自分の足元がガスで見えないような状況でコンパス直進したり、夜間雨の中で尾根をキープしたりというような事を必要に迫られて自己流でやり始めます。

 

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(ガスガスの雨の夜をなんとかやり過ごして夜明けを迎えてホッとしてるオッさんの図)

 

あ〜、これでミスして変なとこに入り込んだりしたら遭難なんだろうなー、なんて考えたりもしてました。


2015年秋にはOさんにペアを組んでもらい。初めてのフォトロゲの大会に参加して優勝させてもらい、もしかして俺って行けるんじゃね?的な勘違いをします。(でもこういう勘違いも何か新しいことを始める前には大事なきっかけだったりします)そして、その冬のツールド長野を三回目の参戦でやっとフル完走することができました。


2016年に入るとフォトロゲの参加が増えてきます。フォトロゲ日の出、中之条ロゲ、高遠クローバーロゲなど。夏には念願だったTJARを完走することが出来ました。


そして2017年冬に初めてOLの大会に出場します。これは前出のOさんから頼まれて、山での安全装置的な意味で共通のロゲの知り合いとペアを組んでOMOに出て貰えないか?と相談されたことがきっかけでした。大会に出るのは良いとしても、自分自身もOL大会の経験が全くないので、先ずは事前の予行演習としてエントリー可能な近場のOL大会に出場しました。横浜OLC大会のNクラスですが優勝出来て、OL手軽で楽しいじゃんみたいな感じになって来ます。

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(初レースでラスポへ向かってるところ?)
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(嬉しい表彰、林檎貰ったかな)


その後OMOにも出て、さらにこの年からフォトロゲ、アドベンチャーレースやAMOやOMOなどナビゲーション要素を含む大会参加が自分の中でメインとなって来ます。夏にはTeam阿闍梨のコンパス直進100本ノックとか蓼科サマーキャンプに参加して、トップクラスの方々からナビゲーションについてチョコチョコ学び始めます。


2018年になると、OLとしては横浜OLC大会、サン・スーシ大会、OMO、丸火のサマーチャレンジ練習会などに参加。秋にはサン・スーシに入会し早慶2daysや百八式に出たりしています。


2019年になると競技者登録をして3月にNIの資格をとりOJTでIMMの初心者講習のサポートスタッフをやったり、サン・スーシの大会で運営をやったり、SIやOCADの講習を受けたり、初めて全日本大会に出たりとか、日光NT合宿の運営サポートでヒルにやられたりとか色々と経験させてもらっています。

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(NT合宿のコントロール脇の罠に捕まってた狐。罠の外し方知ってますか?)
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(かなり参考になったNT合宿でのエリート選手の身のこなしとか)


具体的に数字で記すと、2017年はOL大会参加4回、講習/練習会参加3回で合計7回、2018年は大会参加6回、講習/練習会参加4回で合計10回、そして2019年は今後の予定も含めてですが大会参加13回、講習/練習会参加8回、大会/講習/合宿運営5回の合計26回となっていて、昨年秋から地域クラブに入会したり競技者登録もしたりで、OLに係わるイベントの参加数が飛躍的に増えています。


まー随分と前置き長かったですが、ここからが本題です。


こんな色々と拗らせている、最近OLにはまりつつある、アラ還おじさんがOL界隈に感じていることです。


【良いところ】

 

お手軽な大会が沢山ある


地域によるのかもしれないのですが、南関東に住んでいる私には、比較的手軽に参加できる大会や練習会がほとんど毎週末のように沢山あること。エントリー費がトレランとかトライアスロンの大会と比べると一桁少ないので、気軽にエントリー可能な事。また行けるか行けないか予定が判らないような場合には当日エントリーも可能なことが大きいですね。事前エントリーの締め切りもかなり開催日に近い時期まで空いているのもエントリーしやすいと感じます。Japan-O-entrYもお手軽エントリーに繋がっています。


そもそもトレランとかと違ってエントリーするためクリック合戦の0次関門突破しなければならない、なんて事がない。ポイント貯めなきゃエントリー出来ないとかもない。

 

勿論、全日本とかのエリートにはそれなりの結果を残してなきゃエントリー出来ないとかはありますけど。


初心者からエリートまで色々な競技レベルの、また年齢別のクラス分けがあり、老若男女や走力とかナビの経験値に応じて夫々のレベルでレースを競える、楽しめる。

 

これはOLのかなり良いところだと思ってます。


疾走感とか野性味

 

走れる緩斜面のテレインを駆け下る時の疾走感はバイクレースのそれに近いものがある。レースをしてるぞ!というのを実感しやすい。

長距離のトレランとかだとスタミナが終わってしまうためオッさんはそこまでスピード出して飛ばせない…

 

登山道外れて藪突破とかの野性味は言わずもがな。

 

秒差の接戦とかも痺れますよね。

 

競技中のトップ選手を至近距離で見られる(事もある)


テレイン上でトップ選手と遭遇してその走りやナビの様子を目にすることもある訳です。おっさんがじたばた藪の中でもがいていると、ザザザザッと早い若者が現れて抜き去って行ったりする。こちらも競技中ですから脚を止めて観とれているわけにはいかないですが、トップ選手と同じ土俵(テレイン)で戦えている感覚とか、その競技中の動きとかを生で間近に見れるスポーツってのは他にはあまりない気がします(観客として室内競技とかを見るのは別として)

 

若者についていけなくて、ちくしょーってなる場合もありますけどね。

 

比較的低コストで始められる。


用具などにあまりお金が掛からない。最初に買うとしたら2000円程度のプレートコンパス位でしょうか?そのあとウェア類だとかシューズだとか、プロテクターの類とか、デフケースとかあるかもしれませんが、かなりお手軽、お安く始める事の出来るスポーツではないでしょうか?大会エントリーフィーも安いし。

 

なお、私は今現在コンパスだけでSilva、モスクワ、rashin、str8などなど、プレートタイプやサムコンパスなど、各種取り揃えております…

 

長く楽しめる生涯スポーツ

 

O-Ringenの動画とかでも見れたりしますが、高齢の大先輩が競技をしている姿を見ると、いつかは自分も、なんて考えたりする訳です。

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(Oringenのサイトにあった個人的に胸の熱くなる写真。自分もここまで情熱を持ち続けられるか?)

 

クラブに入って、主力となって運営してくださっている先輩方の若々しい姿を見ているのもあります。アラ還なんてまだまだヒヨコ的な。

トライアスロンのレースなんかでも70代の大先輩にすいーっと抜かれたりする訳ですが、やはり長距離長時間の耐久スポーツは決して身体には優しくないので、そんな点でもOLは生涯スポーツとして良いかなぁなんて感じてます。


データの解析が面白い


普通のランニングとかでも途中のラップタイムとか測ったりしますが、OLの場合はLap Centerで誰がどのレッグでどれくらいミスしたか?が読み取れるのが面白い。レースの後にMap見ながらあれこれ悩んだり楽しんだりできるのはOLやロゲの魅力だと思います。

 

他にも沢山良いところあると思いますが、キリがないのでこの辺で。次は逆にOLの?となるところ。


【OLのイマイチなところ】

(社会人の初心者がOL始めてみようと考えた場合)


(JOAの)初心者向けの情報が貧弱


とりあえずググったらJOAとかのページに行き着きますが、まぁ初心者向けの情報の少ないこと。。。どこで大会があるかとか、何処に社会人クラブがあるか、その連絡先は?大会に参加するには?練習するには?などなど、正直言って興味を持ったOL未経験者が欲しいような情報は皆無に近いです。

 

最初大会を探してみようとしてヒットしたのは、orienteering.comとか森を走ろう、でした。

 

JOAのウェブページから大会エントリーサイトへのリンクとか、各地域連盟へのリンクとか、更には各大学とか地域クラブへのリンクとか辿れても良いと思うけど、難しいのかな?

 

私はたまたまOLクラブに入ってる知人が居たから相談出来ましたが、そんな知人がいなかったら、多分クラブには入らなかった(入れなかった)と思ってます。

 

あと、選手登録とかもオンラインでカード払いとかに対応してないのも、えー?て感じたり…

 

ルールとか複雑そうでよく分からない…

 

これも良く聞きます。(山とかランやる知人とかから)

 

私も今は慣れて来ましたが、初めて大会にエントリーした時には、先ずはスタートの作法?が解らない訳です。Eカードとか見るのも初めてだし。

 

バックアップラベルの為にセロハンテープある方が良いとか、ゼッケン用に安全ピン自分で準備してとか、スタート前に地図見ちゃダメとか、慣れてる人は当たり前な事が初めての人には先ず解らないし、そこに対しての説明が足りて無い気がします。

 

会場とスタート地区が離れてる、場合によっては徒歩で45分とかもあり得る訳ですが、会場に着いてから、何処で何をしたら良いの?が先ず解らない。スタートするには何処で何を借りたりして、それから何処に行けばよいの?となります。

 

フォトロゲとかは一斉スタートだから、その前に初心者講習とか説明とかやり易いのだとは思います。

 

つい昨日、私も参加したのですが、阿闍梨さんの大会で、初心者の地図読み講習と初心者クラスレースのセットの物がありましたが、部活でOLを始めて居ない人を取り込むにはこんなイベントが増えると良いなぁ、なんて感じました。

 

初心者が簡単に参加可能な定期的なイベントや教室とかの案内が出来たら良いですよね。

 

ユース、ジュニアの育成

 

日本のOLの競技力は世界のトップと比べると残念ながら高くは無い様子。部活として始める場合は中学生からがちらほら、ほとんどは大学生から、てのが実情でしょうか?

 

それじゃ競技開始の年齢としては遅いんじゃ無いかなぁ、てのが自分が空手をやってた時の印象です。世界トップクラスで戦える選手を輩出したい気があるのならば。

 

他の競技では、3〜5歳くらいからそのスポーツを始めてトップ選手になることが多いですよね。高校生になる頃には競技経験10年とかのジュニアやユース選手はざらに居る訳で、高校生でシニアの大会に出るようなっていきなり全日本制覇とか他のスポーツでは普通にあり得る事です。場合によっては中学生で一般の全日本入賞とか。

 

競技力の向上を目指して行くのなら、ジュニアからユース世代の育成はかなり大事で、それが良いのか?とかどうやって?とかはありますが、小学生とかの習い事の中にアウトドアのナビゲーションを根付かせる事が出来ないかなぁ?なんて妄想したりします。その為には小さな子が成長を楽しみ出来るようなランク付けとか昇級システムみたいなのが有ると良いのかも。

 

これは既にやられてる事かも知れませんが、ユース選抜選手をどんどん本場に放り込むようなシステムも必要ですかね。

 

空手とかは日本が一番強いですから、海外からの強化選手が自費かその国の団体の費用か判りませんが、一週間とか2〜3ヶ月の武者修行合宿みたいな感じで良く来ています。

 

中には日本で生活、練習しながら日本国内の大会や世界大会に出てる、外国の代表選手も居たりします。

 

競技力の向上を目指して行くのであれば、若い頃からトップレベルの環境に触れる機会を増やすことが最初のステップですよね。

 

【無理矢理なまとめ】

 

まとまりが無い記事ですが、男の子なら(女の子もかな?)、物語とかで読んだような、秘密の宝の地図を手に入れて宝探しの冒険に出かける勇者、みたいなのに憧れる気持ちは少なからずあると思うのです。今時ならスマホやプレステのRPGゲームかも知れないけど。

 

そんな地図を片手に自然の中で、お宝(CP)探しを楽しむのを訴求していくとか。(若年層獲得)

 

山とかでの遭難を減らして行くために、ある程度は安全な管理されてる競技エリアの中で、擬似遭難体験可能なオリエンテーリングやロゲは自分としてはかなりはおススメなんですよね。自分みたいにいきなり夜間ガスのアルプスでさあ困ったぞ、なんてのは危ないですからやらない方が良いです(誇張してます)

 

また、ナビゲーションは難しいのですが、大人になってから学び始めても少しずつでも出来るようになる、練習や慣れで成長を実感できる楽しい遊びだ、とも感じてます。

 

OLはスポーツとしてみた場合、競技時間がさほど長くは無いので、小さな子供が居たり、家庭での制約が有ったりしてもまだ楽しみ易い方じゃ無いかと思うのです。4月に出た茶の里いるま大会は、託児をお願いする事が出来て、スタート時間を考慮してもらえて本当に有り難かったです。個人的には2019年のベストイベントでした。

 

夏に初めて経験した国際大会の清里3daysも凄く良かったので、2021の関西WMGでのOL出場が凄く楽しみで、盛り上がって行くと良いなぁなんて感じてます。

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(自分のレースの合間に観戦したアジアユース大会のリレー風景)

 

GPSラッキングとか普及して来たので、TVやネット観戦の対象となる可能性も生まれてきました。

 

オリンピック競技化を目指すのが良いのか否か?みたいな話はあるとは思いますが、何らかのリアタイム観戦の仕組みがあると盛り上がりますよね。クラブの練習でNabiTabi使った事もありますが、リアタイムで参加者の動きを見れるのは面白いです。

 

あとは、OCAD使えるようになって、いつかこんな面白い地図が出来たよとか、自分の作ったOmapを使った山の中で、ULビバークと組み合わせてのナビ講習とか出来たらよいなぁ。

 

そしていつかはOringenとかJukola 行きたいなぁとか、WMOCのA finalに残りたいなぁ…

 

なんて夢を膨らませてるのです。